あいの日々徒然2

上越市のおやじが日々徒然なることを綴ります

9月27日(水)、上越市立高田図書館
ニワトリは一度だけ飛べる」を借りて読みました。
著者は、重松 清(しげまつ きよし)さん。
重松清さんは、、1963年3月6日、
岡山県久米郡久米町生まれ。
中学、高校時代は山口県で過ごし、
1981年、山口県立山口高等学校卒業後、18歳で上京。
早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。
出版社に勤務した後、田村章など多数の
ペンネームを持つフリーライターとして独立し、
ドラマ・映画のノベライズや雑誌記者、
ゴーストライターなど、多くを手がけた。
少年時代吃音で悩んでいたことも後に作品に反映させている。
『ビフォア・ラン』(1991年)で作家デビューし、
『ナイフ』(1997年)、『定年ゴジラ』(1998年)などで
注目される。『ビタミンF』(2000年)で直木賞を受賞。
主に現代的な家族の姿をモチーフとし、
日常の中に潜む社会的問題を浮き彫りにする。
少年少女の悩める心、成長の姿を
扱った作品への評価も高い。
2023092701niwatori
本の内容。
左遷部署「イノベーション・ルーム」に異動となった
酒井のもとに、「ニワトリは一度だけ飛べる」という
題名の謎のメールが届く。
送り主は、いったいどんなメッセージを伝えようとしているのか。
左遷部屋に来たサラリーマンが会社の不当な扱いに
ゲリラ戦で抵抗する。その結果はいかに。


最後までハラハラドキドキの展開。
誰が味方か、良く分からなくなり、
混乱してしまう。
ハッピーエンドという訳でも無いと思うが
これは、これで納得の結末だった。
企業に立ち向かう姿に共感を覚えます。


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9月26日(火)の昼食は、妻が作った讃岐カレーうどん
製造は、瀬戸内讃岐工房さん。
先日行った長野市MeKELで購入したものです。
2023092601curryudon
今風のスパイシーなカレーうどんではなく、
昔ながらの優しい味わいのカレーうどんです。
うどんは、ほどほどのコシが有り、
もっちりして食べ応えがありました。
2023092602curryudon
妻が作ると野菜たっぷり入るので
野菜の甘みも出て、円やかな味わいになります。
お腹いっぱいになり、少し休憩して、
午後の仕事に取りかかりました。


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9月24日(日)、大相撲九月場所千秋楽
テレビ観戦しました。
千秋楽にトップにいたのは、
21歳の熱海富士が三敗。
それを追う四敗力士が4人。
貴景勝
大栄翔
高安
北青鵬
若い力士が優勝するか?
優勝決定戦も有りそうで、
テレビの前から動けませんでした。
最初に登場したのは、21歳の熱海富士。
元大関の朝乃山と対戦。
試合巧者朝乃山が寄り切りで勝ち、
熱海富士は、優勝決定戦へ。
2023092401sumou
その後、四敗力士4人は、最後の3番に登場。
まず、北青鵬が豊昇龍に渡し込みで敗れ脱落。
四敗力士同士の貴景勝対大栄翔は、
送り出しで貴景勝が勝ち、優勝決定戦進出。
最後、高安は、霧島に引き落としで敗れ脱落。
貴景勝対熱海富士優勝決定戦になりました。
2023092402sumou
突き押しの貴景勝に若い熱海富士がどう闘うか。
力と力の相撲を期待しました。
しかし、立ち合いに貴景勝が左にかわり、
はたき込みで、貴景勝が勝ちました
熱海富士に目には、涙が流れました。
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熱戦の大相撲九月場所。
若手がどんどん強くなり、混戦模様。
来場所も楽しみです。


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9月23日(土)、映画すずめの戸締まり」を
レンタルDVDで見ました。
監督:新海誠
原作:新海誠
脚本:新海誠
製作:川口典孝
企画:川村元気
プロデュース:川村元気
エグゼクティブプロデューサー:古澤佳寛
キャラクターデザイン:田中将賀
作画監督:土屋堅一
美術監督:丹治匠
音響監督:山田陽
音楽:RADWIMPS 陣内一真
主題歌:十明

出演者
岩戸鈴芽:菜乃華
宗像草太:松村北斗
岩戸環:深津絵里
岡部稔:染谷将太
二ノ宮ルミ:伊藤沙莉
海部千果:花瀬琴音
岩戸椿芽:花澤香菜
芹澤朋也:神木隆之介
ダイジン:山根あん
岩戸鈴芽(幼少期):三浦あかり
上田耀司
永田亮子
住友七絵
愛美
今津心之介
世戸さおり
綾瀬有
八百屋杏
木村悠里
田島章寛
春海ひなの
渡部珠恵
西村知道
(2代目)宗像羊朗:松本白鸚
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映画の内容
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、
ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、
草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、
草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、
すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、
九州、四国、関西、そして東京と、
日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所で
すずめを待っていたのは、
忘れられてしまったある真実だった。


話の内容も映像も音楽も、楽しめました。
映画の中で自分も旅をしているような気がしました。
最後は、大震災のことかと思いました。
この悲しさは、日本人にしか分からないかもと思いました。


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9月23日(土)、上越市立高田図書館から
噺家 人嫌い」を借りて読みました。
著者は、笑点に出演している桂宮治さん。
芸名:桂 宮治(かつら みやじ)
本名:宮 利之(みや としゆき)
生年月日:昭和51 (1976) 年10月7日
出身地:東京都
階級:真打
出囃子:阿波踊り
紋:結び柏
芸歴
 平成20 (’08) 年 2月
 桂伸治門下として二月下席より浅草演芸ホール楽屋入り
 平成20 (’08) 年 3月
 浅草演芸ホールにて初高座「子ほめ」
 平成24 (’12 )年 3月
 下席より二ツ目昇進
 令和 3 (’21) 年 2月
 中席より真打昇進
出演番組
テレビ
 日テレ「笑点」2022/01/23よりレギュラー
趣味:適度な飲酒・子育て・家族と戸越銀座を散歩
コメント:とにかくお客様に笑っていただけるように・・努力します!
2023092303katsuramiyaji
本の内容
2022年1月に『笑点』メンバーに
抜擢された桂宮治
独演会はつねに満席、メディアにも
引っ張りだこでレギュラー多数。
“令和の爆笑王”と称される、
いまもっとも旬な落語家です。
 高座やメディアでは笑顔が代名詞の
桂宮治だが、じつは大の人嫌い。
「他人と関わるのがイヤ」と公言し、
つねに疑心暗鬼に陥る性分は、
普段の姿からは想像がつきません。
「光のあるところには影があるでしょ。
世の中ぜんぶそうですよ」という宮治。
人が大嫌いなのに、人を笑顔にさせる
ギャップに注目が集まること必至。
笑いあり、涙あり、人嫌いありの人生。
師匠と妻と家族を愛し、たくさんの人との
出会いに助けられてガムシャラに
生きてきた噺家の姿がここに。
【目次】
第一章 不登校だった幼少期
第二章 迷走、無責任、ダメ男
第三章 落語との出会い一冊です!
第四章 新しい景色
第五章 『笑点』

8月の落語会で桂宮治さんに本を
紹介されたので呼んでみました。
宮治さんの優しい人柄の分かる本でした。
ドンドン忙しくなっている宮治さん。
もう妙高市には来てくれないかも知れませんね。


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9月23日(土・祝)、秋分の日彼岸と言えば、
お萩
今年も妻がお萩を作ってくれました。
2023092301ohagi
小豆を煮るのに時間がかかるので
「この日は、無理かもしれない」
と言われいましたが、
「うまく煮えた」と昼食に
美味しいお萩をいただきました。
2023092302ohagi
沢山食べて、夕食もお萩で、
翌朝もお萩でした。
すこし体重が増えました。
今から、来年のぼた餅を楽しみにしています。


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9月20日(水)、新潟県上越市頚城酒造さんの
kurap3越路乃紅梅生酛
を晩酌で飲みました。
頚城酒造さんは、1936年(昭和11年)創業。
歴史を遡ると、祖先は1697年より酒造業を
創めたと伝えられています。
現在の新潟県上越市吉川区東田中で1596年(慶長元年)、
初代八木吉左衞門が分家をしたのが八木家の始まりとされ、
1697年(元禄10年)5代八木善六朗が酒造りを
開始したのが、頚城酒造の酒造りの始まりと
伝えられております。1724年(享保9年)には
およそ150石を醸造したという記録が残って
おりますが、それ以後大幅に酒造業を
拡張することはなかったようです。
その後、酒造りの休止や再開などの歴史を経て、
近代では八木酒造として「冬の花」を醸造、
そして1936年に現在の所在地にあった小松酒造との
縁戚関係により合併をし、頚城酒造としてスタート。
2010年:新潟県酒造従業員組合主催
自醸酒鑑評会 第1位受賞(出品91社中)
2014年:新ブランド「八恵久比岐」の販売開始
八恵久比岐 土-DAICHI-(だいち)
世界最大規模の酒類コンペティションである
IWC(インターナショナルワインチャレンジ)2022の
純米部門において、318点の出品酒の中から
上位10点のゴールドメダルを受賞しました。
さらに、純米トロフィーの次席である
「新潟・純米トロフィー」を受賞!
2023092001kubikisyuzou
kurap3越路乃紅梅生酛
原材料名:新潟県産米、新潟県産米米麹
アルコール分:17度
kurap3は、上越市の竹田酒造店(大潟区)、
頚城酒造(柿崎区)、千代の光酒造(妙高市)の
3酒造会社が、生もと造りの日本酒を発売するにあたり
同じブランド名にしたものです。
3社が技術交流するうちに時間と手間を要する
「生もと造り」に挑戦したいという共通の思いが生まれ、
昨冬それぞれ仕込みを行い、高品質に仕上がったことから、
3社が同一ブランドで販売することになったそうです。
生もと造りは、「もと」と呼ばれる酒母を、
水とコメと米こうじから手作りする、昔ながらの製法。
乳酸を添加し、取り寄せた酵母を用いる製法(速醸もと)に
比べ多くの手間と時間が必要だ。
3蔵の関係者は昨年、西日本で生もと造りに精通した
酒造会社を視察し、知識を得て実践したそうです。
ブランド名は「蔵」と、拍手喝采する、という
意味の英語「clap」を組み合わせ、
企画に参加した3社を意味する3を
付けた「kurap3(クラップスリー)」。
ラベルは上越市の酒販店主、三上雄一郎さん。
「天然鉱物から作られたガラスのステンドグラス
のように、酒も自然から完成された一つの作品と捉えた」
そうです。
2023092002kubikisyuzou
生酛らしい梅のような酸っぱい酸味があります。
嫌みのない爽やかな酸味で、飲み飽きません。
フルーティーな梅のような柑橘系な香りがします。
酸味の奥に米の旨みや甘味が感じられます。
もう少しアルコール分を減らして、
酸味も抑え気味、甘みをプラスすると
今風な日本酒になるのですが、
あえて、古めかしさを感じさせ、
ボリュームのある味わいにしたような気がします。
ですがその味の中にも新しさを感じます。
特徴的な酸味のある日本酒ですので、
味の薄い出汁には、不向きかも知れません。
味の濃い煮物や中華料理に良いと思います。


     上越市の保険屋あい企画

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